きょうも幸せごはんダイアリー

毎日が愛しい!日々のゴハンや気づきの記録。2人の子(中・高生)のひとり親です。 

圧倒的多幸感(不思議だけど現実的なお話) # 73

休日のこの日はずっと家で過ごし、お昼は冷凍食品のナポリタンをいただきました。

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元々超行動派の私は休日は外出することが多いのですが、ここ最近は家でじっくりと自分に向き合うようにして過ごしています。

 

キッチンで溜まった食器の洗い物をのんびりと片付けたり、洗濯機の前で、洗われてる洗濯物を見ながらボーッとしたり。^^

 

ここ最近、のんびり過ごしていると、ものすごい至福感が訪れるようになりました。

 

(昨年から、なんでこんなに?と思うくらい心が揺さぶられる出来事があり、たくさん哀しみ泣きました。今年に入ってからも車で危険な体験をし命を落とす覚悟をした出来事と、私生活で心がメッタ刺しになるような経験を味わいました。それから数日後、自分が人間世界からゆら〜っと抜け出たような感覚がしました。でも、ちゃんと生きてます。(^_^;)人間です。ただ、あらゆることが愛しくなりました。)

 

お寿司やケーキやパスタなどたくさん食べたせいで、お腹がすかなくなってしまったお腹にアイスブラックコーヒーを流し込む自分のこの生活や、脱衣所の足の踏み場がなくなるほどに溜まった洗濯物を目の当たりにしている自分を客観的に見ている自分になって、急に愛おしさや感謝や喜びが混じったような感情になります。

 

「褒められたから」とか「望んでることが叶ったから」とかでも嬉しい気持ちになりますが、その嬉しさとは全くの別物の感覚で、『ダメでもなんでも、ありのままが嬉しい』という感覚です。そのときは、じわーっとみぞおちあたりからあたたかいものが溢れてくるような感じで、幸せ感が強いです。

 

好きなライフスタイル系のYouTuberさんが、『圧倒的多幸感』を味わうときがあると表現されていて憧れを持ったのを覚えていますが、まさにその言葉がぴったりです。

 

映画『ソウルフルワールド』の主人公ジョーが(ネタバレになります。すみません。)、一度死んでしまってまたこの世に戻ってきて、ずっと叶えたかった望みを叶えたのに幸せを感じなくて、そして映画の最後に日常の些細なことこそが煌めきであったことを悟り、『一瞬一瞬を大切に生きるよ』というセリフで締め括った、その映画の解釈を体感を持ってできたな〜と思います。

 

今はこの溢れてくる愛の放ち処をどうしようと思うくらいなので、息子たちへの手助けやまわりの人へ感謝を持って接することやお仕事に注いだり、何より、本当に大切な自分に注いで、一瞬一瞬を大切に生きていこうと思います。(自分がいないと始まりません。)

 

そして、こちらのブログでは、もしかしたらこういう記事を読んでくださる方、必要としてくださる方、同じような体験をされてる方がいらっしゃるかもしれないので、このような話はちょっと不思議系な話にとられがちですが、私はむしろ本質的で現実的な話だと思っていますので、残しておこうと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました♪

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